時々いるんですよ。私が一応クリスチャンで教会に行ってると聞くと、「いま仕事が忙しくて、教会とかに行っている余裕ない。余裕できたら行けるかも。」という人。そうですよね、普通の考えでは、教会に行って、ちょっと崇高なもののお話を聞き、永遠に思いを馳せるなんてのは、心に相当余裕がある状態で初めて出来ると思いますよね。あるいは、全く逆で、絶望していたりで、教会とか神さまに救いを求めるしかない状態か。そう、”普通の”状態、つまり、その中間で、仕事が結構忙しい、だから心のゆとりはない、でも、別に神頼みするほど絶望とかしてるわけじゃないという場合は、教会なんかに行ってる暇はないというわけですね。
　これ良く分かります。でも、私が行き着いた今の考えでは、私が仕事なんかで難しい時期にあればあるほど、余計に「今こそ教会に」と思うのですよ。　仕事であれ、人生の歩みであれ、その推進エネルギーをくれるのは、やっぱり神さまなんだ、と信じたら、もう、凄く忙しいような時とか、追い詰められた時にこそ「教会に行ってエネルギー充電しなきゃ！」と思うわけです。余裕ない時にこそ充電なんですよ。
　でも、これ、やっぱり、普通の人に言うと「なかなか、そういうふうには思えないんだよね。」と言われちゃいます。
　それでも、いつも充電できる充電器のある人生の方がいいなと、僕は思うんですよ。　Ｎaｔ

金曜日（５・２７）に予定通り、西麻布のジャズクラブMistyで私のジャズライブをやりました。私のトリオ（ピアノ・ギター・ベース）に加えて、バイブやドラムスの友情出演も加わって、盛り上がりました。BlogでコメントやＴＢを下さるアニジーさんが、実際にライブに来てくれました。彼のBlogで、Ｎａｔがジャズで愛を奏でていたと書いてくだいました。次のライブはまだ未定ですが、また愛を奏でたいなと思います。　Nat

この詩は素敵です。　２人で生きることへの賛歌！２人で生きてない人には分からない人生の素晴らしさが、単なる「ノロケ」じゃなくて、歌われていますね。　昨日、結婚した２人がいたのでこの詩を贈ってあげよう。
　私も結婚してもうホントに３０年以上たつのですよ。嬉しかったこと、心配なこと、悲しいこと、全部２人で共有してきたので、もう、一人の人生は忘れてしまいました。
　この詩は、男と女の間の心の通い合いの詩ですけど、私のように、結局、神さまを信じて生きてる人からすると、ふと、神さまと自分のことに置き換えて読んでみても、いいなと思いました。詩の出だしのところ「呼びつづけていたような気がする　呼ばれつづけていたような気がする　こどもの頃から　いいえ　生れるずっと前から」　これは、私からすると、神さまと自分のことに思えます。
　私たちの人生は、伴侶と歩く道、そして、その２人の足取りを、知らない間にも支えてくださっている神さまに感謝しつつ歩く道。
　私のライブはいよいよ今週の２７日（金）だけど、そんな気持ちを込めて弾き・歌おう。　Ｎａｔ

今日は、いつも拝見している「あつこさん」のBlogの「土の器」に関する聖書の言葉と、腎臓を患っておられるレナさんが書かれていた「神さまは私たちの涙を溜めていてくださる」という聖書の言葉があったというBlog記事の両方へのＴＢというややこしい形式で一言。

　レナさんの覚えておられる聖書の言葉が聖書のどこに載っているか、私の行っている横浜の田園江田教会の先生や仲間に聞いてみたら、一発で教えてくれました。

　詩篇５６章９節：　「あなたはわたしたちの嘆きを数えられたはずです。あなたの記録にそれが載っているではありませんか。あなたの皮袋にわたしの涙を蓄えてください。」

　人間は、他の人間の嘆きも涙も殆ど知ることも受け止めることも出来ない。でも、神さまは、それを全部知っておられる。私たちの涙も神さまは皮袋で受け止めて下さっている。このことを信じて、上記の詩を書いた人が２０００数百年前にいたことが分かる。僕らは、このことをどれだけ信じて生きるのだろう？　　　Nat

久しぶりにあつこさんのBlogで人間の”本質”にせまる文章を拝見しました。そうですね、自分って凄いと思ったり全然駄目と思ったり、人間の心は行ったりきたりでややこしいですね。でも、あつこさんが引用されている通り、人間の体も心も「土の器」、直ぐ壊れる汚い入れものだけど、その入れ物の中に、神さまが「かけがえのない命」を、ひとつずつ入れてくださっているって、考えたら素敵ですね。　Nat