レナさんの「ジャズピアノ初心者の日記」という題のBlogに惹かれて、ちょっと、レナさんの記事を拝見しました。私(Nat)は、一応、本職はビジネス関係なんですけど、小学校の時にウクレレ弾いてハワイアンのバンドを結成して以来、ずっと音楽やってます。今は大学の時以来のジャズピアノをウン十年続けています。(ちなみに次にやるのは5月27日、西麻布のジャズクラブMistyでです。私のBlogにお店のHPリンクがありますので気が向いたらみてみてください。)レナさんの記事を見て、ちょっと一言。「ピアノを弾ける」ということと、「ジャズをやれる」ということとは、二つの別のことと思ってます。「ピアノを弾ける」というのは、指を動かして楽器からちゃんとした音が出て来るということです。「ジャズがやれる」というのは心の中に自分の音楽が浮かぶということです。というと、何が違うの?って良く聞かれます。
私は、子どもの頃、ピアノの練習を途中でやめて、ウクレレとかギターばかりやってたこともあって、ピアノの技術は、東京中のジャズクラブに出演しているピアニスト中で最低かもしれません。私の心の中に浮かんでいる「これ、結構いけてない?」って思うジャズの音楽展開を、私の楽器技術で実現しようとすると、途中で指がもつれそうになって、もうここからは、口で歌ったほうが早いかも、って良く思います。私は、ちょっと口のもつれるオジサンみたいなもので、結局、口がもつれながら、言える範囲で、言える単語で、愛の告白をするような形になります。でも、ジャズは、それでも、相手の人に愛が伝わればいいんだって思ってます。
ただ、楽器技術(指の運動)とは全然別に、音楽の中身は、ジャズスクールなどに行くのは一切ゴメンだよとしながらも、レコードを一杯聴いて、自己流で、ありとあらゆるコード展開なり手法なりの研究は一応やってきました。愛の研究みたいなもんです。その結果、Nat流の、ちょっと口がもつれながらの愛の告白スタイルになってきてます。音楽ってそういうものと思います。
ピアノの指の動かし方の話なら、別の人に聞いてください。でも、音楽・ジャズの中身の作りかた、音楽での愛の告白のし方なら、もしかして、私にも何か言えるかも、って思います。 突然レナさんへ。 Nat
私は、子どもの頃、ピアノの練習を途中でやめて、ウクレレとかギターばかりやってたこともあって、ピアノの技術は、東京中のジャズクラブに出演しているピアニスト中で最低かもしれません。私の心の中に浮かんでいる「これ、結構いけてない?」って思うジャズの音楽展開を、私の楽器技術で実現しようとすると、途中で指がもつれそうになって、もうここからは、口で歌ったほうが早いかも、って良く思います。私は、ちょっと口のもつれるオジサンみたいなもので、結局、口がもつれながら、言える範囲で、言える単語で、愛の告白をするような形になります。でも、ジャズは、それでも、相手の人に愛が伝わればいいんだって思ってます。
ただ、楽器技術(指の運動)とは全然別に、音楽の中身は、ジャズスクールなどに行くのは一切ゴメンだよとしながらも、レコードを一杯聴いて、自己流で、ありとあらゆるコード展開なり手法なりの研究は一応やってきました。愛の研究みたいなもんです。その結果、Nat流の、ちょっと口がもつれながらの愛の告白スタイルになってきてます。音楽ってそういうものと思います。
ピアノの指の動かし方の話なら、別の人に聞いてください。でも、音楽・ジャズの中身の作りかた、音楽での愛の告白のし方なら、もしかして、私にも何か言えるかも、って思います。 突然レナさんへ。 Nat