★追い込まれる韓国の文大統領。
● 日韓のGSOMIA協定破棄で米国から痛烈非難と受けるというオンンゴールの窮地1.更に、次期の法相任命予定だったチョ・グク(曺国)氏に特捜が電撃捜査開始との窮地2.
● 不支持率も50%を越えて、韓国大統領の末路の一つである「弾劾」も視野に入ってきた。
● 韓国にムカついた安倍首相が徴用工問題と半導体用化学品輸出管理変更とを、実質かなり露骨に関係づけてぶち上げてしまい、その後、日本政府公式見解で ”慌てて” 関係を否定していたあの頃は、国際的にも「安倍はトランプ似」と評判悪く、「日本にイジメられている韓国文政権」というイメージが国際世論でも、そして韓国世論でも高まり、文さんはなかなか「いい線」を行ってたと思う。
● それが、急速に窮地だ。ポスト文政権では、恐らく、揺り戻しで「対 米・日関係修復」政権が発足、GSOMIAの復活、北への制裁復活、等となる。そして、その頃には、米中や香港等の問題のため、中国の習政権もかなり揺らぎだしているかもしれない。
● 日本では、窮地の文政権を「ザマ見ろ!」的に見て溜飲を下げているだけの人もいるが、そろそろ冷静に、そういう「世界の次の状況」を見据えておくべきだろう。 Nat