★★コロナで自宅テレワークが拡がっている。(私の古巣のM社でも本社の全社員がそれになるらしい。)
●1-2週間なら、ジェスチャーとして、これ出来るが、もっと長びいても出来るのだろうか? それが出来るための条件は何だろう??
●まず会議、face-to-faceの打ち合わせ: TV会議がネットで、実質運営費タダで出来るようになった今、ほぼ全ての会議は、ネットTV会議でもこなせるだろうと思う。
● とすると、ネックたり得るは、資料・書類の類へのアクセスか?
(1) デジタルの書類・資料保管がフルにクラウド化しているか?・・・これになっている会社ってまだ少ないのでは?
(2) しかし、もし、デジタルはクラウド になっていたとしても、現実の大きな問題は、紙でしかもらえない資料の問題だろう。・・・まだ多くの会議が物理的に集まる会合であるとして、そこで渡される資料は未だ紙だけのことが多い。どさっと資料を渡されて、それを自分でスキャンPdfでデジタル化する、そしてクラウド 保管するのは大変であるので、紙ファイルのままにすることも多いのではないか?
・・・これが多いと、自宅では仕事にならない。
● 要は、「紙の資料」は飽くまでも「副」であり、たとえリアルの会合をしても、全ての資料・書類は「デジタル」こそ「正」で、それもクラウド に入っている、という状態にならないと、「オフィスに出社」という勤務形態は永遠になくならないだろう。
・・・と思うのだが、まだまだリアル会議、紙資料配布、オフィスのサーバーへの資料保管、、、というのが実態である会社が多くないか? 今のコロナ理由での「一時的テレワークの練習」は、この現状打破に繋がるのだろうか?? Nat