♪♪ NATの独り言 (心・ジャズ)

生きていく上で信じてること。大好きなジャズのこと等

2020年12月

★Nat Mizoguchiの生きてた時の音楽録音集

★もう70過ぎたし、コロナで急死するかも・・と思い、この際、死んでも私の下手くそな音楽だけは生きてた記念に残るようにと、
(1)The best of Nat Mizoguchi's jazz と
(2)教会の為に私が作ったオリジナル賛歌集 を、
One Driveクラウド に纏めて保存してみました。
・・・・あの、「The best」の意味ですけど、「下手くその中でも比較的、下手な度合いが少ないかも」という意味ですから、間違っても「最高級に良いもの」の意味と、誤解や期待をしないようにね!!
(2) (教会用のオリジナル)は: https://1drv.ms/u/s!AnHawYDuymAgtBVEyYJBh4sv9wCe?e=uLCeCv
★あの時、こういうの作ったから、直ぐ、死んだわ・・・と言われそうだけど・・・  Nat ※1月2日追記: 
★★悪乗りして「The best of Nat Mizoguchi’s jazz」に2曲追加させていただきました。
・06.Close to you (Natの歌)
・10. Prelude to a kiss(スローバラ-ド)
(何度も書きますが、「the best」は言葉の綾で、自分で好きかなという演奏です。2010~2012年の頃はプロのMixerに録音してもらって、音響がいいので、その辺の録音が多くなっております。)                                 Nat             
画像に含まれている可能性があるもの:4人、安藤 和夫さんを含む、楽器を演奏している人、ステージにいる人、ダンスをしている人、室内

★★バイデン政権の対中政策への、日本のリーダーのあるべきスタンス

★★今朝の日経に、社長100人アンケートで、米バイデン政権が対中制裁を緩和することを求める意見が7割であるとの記事あり。
● その中の意見で「中国経済の鈍化で消費が落ち、中国での在庫増加や商品価格の下落につながっている」(製紙大手)というのが紹介されている。・・・ 世界の中国対抗策を、自社の製品在庫や価格への影響からしか考えない、このような社長ばかりではあるまいが、日本を愈々「商人国家」に堕してしまう卑しい社長の存在は、実に嘆かわしい。 
● トランプ政権の対中制裁のやり方には、人類の多くが反対してきているが、それは、それが人類にとり悪しき行為であるからだ。
・習政権の中国は、何ら普遍的価値観のないマフィアである。しかし、トランプ政権の米国も、それと同様の、一国我がままのマフィアでしかなかった。
・そしてトランプは、関税報復合戦という1930年代の大恐慌を想起させる悪しき制裁措置を取った。国際機関が気に入らないと言って脱退して国際機関における中国マフィアの支配を拡大してしまった。トランプは中国の人権蹂躙(ウイグル・香港等)には何ら関心もなく、中国のやりたい放題を助長してきた。借金漬けでアフリカ諸国を味方につけ、国連でも中国の我が儘が横行する。
● バイデン新政権は、掛かるトランプ流儀を、「正統派の国際手法」に戻して、本気で対中包囲網を再構築しようとしている。勿論、中国も覇権なら米国も内実覇権主義だ。しかし、ローマ帝国でも大英帝国でもそうだったが、内実は覇権主義でも、常に世界が納得する普遍的価値観を前面に立ててやってきた。だから、覇権と分かっていても、同盟国が着いてくるのだ。バイデン新政権は、自由主義世界のリーダーの座に復帰し、マフィア中国に改めて対抗しようとしている。明らかにやり過ぎの習政権中国を追い詰め、例えて言わば、鄧小平時代の国際協調・民活の中国へのシフトを促すものだ。
● 日本は、斯かる新しい米政権の対中国世界戦略の中で、自由主義国の一員としてそれを強くサポートすべき立場にあり、それが日本の道であろう。・・・・日本の社長がトランプの関税に反対するのは、それが「愚」であるからであるべきで、自分の会社の製品への損得からでは、余りにも卑しい。(そういうことは心に思うだろうが、言わない我慢をして欲しい。)社長も社長である前に、本当は天下のリーダーであるべきだ。私はそう思う。   Nat


★なぜ、パイロットならPCR検査なしだったのか???

★★英国の変異コロナを、パイロットが入国時の検査義務除外ゆえ、日本に持ち込み、家族にも移した一件。
● 政府は慌てて25日からパイロットにも検査義務付けたようだが、パイロットであろうが、首相であろうが、コロナには区別ない。そこで、以下の通り疑問があるのだが、この辺の回答・情報が、今のところ報道・ネットにはないように見える:
【疑問】そもそもパイロットを、これまでコロナ検疫検査の義務から除外していたのは何故か?
 (1)出発地(この場合、英国)でPCR検査してるだろうという理屈か? 飛んでいる間に陽性になる可能性、出発地によっては、PCRがいい加減である可能性は勘案しなかったのか?
 (2)パイロットにPCR陽性が出てしまうと、隔離・治療で、運航に当たれるパイロットが減る恐れがあったからか? しかし、そもそも日本の国際便は激減で、パイロットは余剰になっていた筈。
 (3)以下の通り、厚労省の従来の説明では、翌日直ぐまた飛ぶ乗員は検査対象外とするようになっているが、実際には、そのまま日本で家に帰るパイロットでも、除外していたのか? 厚労省はその点、公表していなかったのが、今回明るみに出たのか?
※厚労省の今年11月のQ&Aでは以下と書いてある:
 問6 乗員も新型コロナウイルスの検査、待機等の要請の対象になりますか。
 原則、対象になります。
 ただし、航空機の乗員の場合、業務上、日本に入国する必要があり、翌日出国する乗員については、留意事項及び条件を満たしている場合に限り、検査対象から除外しています。

               Nat
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上

日本にはもう「音楽」はないねーーーNiziUのドレミ歌

★安倍問題、コロナ問題、グリーン問題ばかり・・と言われるだろうゆえ、突然、ポップス音楽の話。
● 日本で今、売れっこはNiziUだろうが、その「Make you happy」を例に言うと、「音楽」としては、はっきり言って「???」である。基本的にドレミソラドの超単純五音音階であるが、更に、もう殆どドレミだけ。ドレミの3つの音の中で行ったりきたりしているだけである。
● しかし、これ、MiziUが独自にやっているものでは全くない。米国のPopsのHit chartで上位曲を聞いてみると、その多くが、ドレミ歌でしかない。
● 要は、メロディーはもう要らないのだ。そもそも歌詞もタワイないのだが、タワイもない歌詞、例えば「あなたが、ス~~キ~~ヨ!」とかを「ドレミレ、ミ~~レ~~ド!」という音の動きに乗せる。そして後は、バックにリズム・ビートが、それも単純エイトビート繰り返しが来るだけ。
● 音楽としては、超Primitiveなのだが、多分、これらはもう音楽ではないのだろう。そういう「音たち」をBGMにして、日米韓、どでも、エンターテイナーが画像で踊る。ショーである。
・・・・まだ米国では少し「音楽」が残っているが、日本では、ほぼ「音楽」は消えた。
・・・・そういう中で、紅白歌合戦で、昔「音楽」があったころの日本の歌をまたぞろ石川さより等が歌うのと、「音楽」なき時代のショーの象徴をNiziUが演じる。実に奇妙なものを「見る」(聞くのでもなく「見る」)ことになる。    Nat   

★★桜・前夜祭事件での、安倍前首相の「大罪」

★★安倍前首相の「桜・前夜祭問題」の苦しい弁明について、郷原信郎氏(東大理学部出身で特捜になった仁)がいつもながら、網羅的で鋭く切り込んだ非常に良い解説をしてくれている。(以下に貼り付ける。)
●自民・維新では「安倍氏は、秘書に勝手にやられてしまった被害者」みたいな救いの手をのべる向きもいる一方、世の批判的意見の方でも「それでも、前首相の道義的責任は免れない」といった感覚的批判に終始するものも多い。
●そこで、郷原氏の解説から、安倍氏と秘書との関係パターン仮説に分けて安倍氏の「罪」を確認すると以下だろう。(注:秘書といっても、後援会の収支報告責任者である地元の公設秘書ー今回100万円罰金になった人と、ホテルの手配をしていた東京の秘書とは、それぞれ知らずに別々に動いていたことになっているが、単純化の為、ここでは「秘書ら」と括る。)
【仮説A】秘書らは、安部氏が国会で虚偽答弁をしてしまうように仕向けようと画策し、安倍氏に一切事実を知らせず、裏で費用補填し、まんまと安倍氏を陥れた。
 ⇒ この場合は「安倍氏=被害者」。しかし、秘書らにそうする動機は全くあり得ないので、この仮説は確率ゼロ。
【仮説B】秘書らは、毎年のやり方なので、費用補填し、地元等を饗応する前夜祭を今年も催行したが、昨年11月、問題になってしまった。その際、安倍氏が恐らく揉み消しを強く指向するだろうと「忖度」(例のモリカケ忖度)し、安倍氏には「補填などなかった」と説明の上、自分らで揉み消した。
 ⇒ 安倍氏が「秘書を信頼して任せていた」というように、信頼されていたからこそ、忖度し自分らだけで揉み消ししようとしたとすると、そういう部下に任せていた安倍氏に「法令違反」はなくても、「部下への委任者として究極の責任」があり、当然、議員辞職級の責任の取り方が必要。
【仮説C】B同様、秘書らが例年通りやったが、問題になった際、安倍氏が彼一流の強引な「補填等ないよな!!」と迫った。それに対して、まさか「あの、ホントは補填してました」とは言えず、その後は、森友学園事件の近畿財務局の自殺局員のように、「補填ナシ」ベースでの揉み消しに追いやられたし、「安倍氏は知らなかった」で通した。
 ⇒ 上記Bの忖度ケースより、更に安倍氏の悪質ケースになる。
【仮説D】ホテルが5000円でやる訳ないのは、国民でも分かることだから、安倍氏は毎年補填しているのを当然知っていた。うすうす、それが政治資金規制法違反や収支報告違反とも知っていたが、権力のトップにいる驕りから放置した。それで、発覚したが、先ず「補填はなかった」で通せると安易に判断。しかし、検察の調べで補填がバレルと、今度は部下に全て罪をなすりつけて逃げ切ろうとしている。
 ⇒ これが、郷原氏を含めて、皆が、一番該当するのではと思っているケースだ。この場合「大罪」の主犯は、当然、安倍氏そのものとなる。
● もうこのケースも、モリカケ同様、終わりに向かうのだろうか。どの仮説が真相か、分からず仕舞いに終わるのかも知れない。しかし、どれであっても、あり得ない【仮説A】以外は、安倍氏の大きな責任か大罪は明らかであろう。それを庇う自民と維新も同罪であることは言うまでもない。   Nat
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