♪♪ NATの独り言 (心・ジャズ)

生きていく上で信じてること。大好きなジャズのこと等

2022年02月

★未だに進まぬ、日本の三回目ワクチン 

★日本の三回目ワクチン(ブースター)の接種が、いまだに、毎日せいぜい80万人くらいしか進まない。ブースターワクチン 接種率_page-0001
・一方、日本の接種率は、右のチャートを作ってみたが、未だ17%と、世界主要国49ヵ国中、下から5番目の超劣等生。
・集団免疫形成がまあ70%位の接種としたら、あと53%, 6400万人で、今のペースでは80日間だから、5月末位までかかる。それまでには、1月くらいに接種した人のワクチン効き目がそろそろ下がってしまっているだろう。何やってる!?
★去年秋からの岸田政権。第6波のリスクを、完全に無視した。
・三回目は8ヶ月後、急ぐと自治体が混乱すると言うのみだった、その大失政がまだ回復されないままだ。
・医師・看護婦がいる処では接種券が遅い。接種券がある処では、ワクチンが行きわたらないか、接種の場所のアレンジが遅れている。
・・・・世界各国では50~60%とか接種済みだから、そろそろコロナもインフル並み扱いに・・・みたいな議論も出ている。しかし、ワクチン超後進国の日本では、全くそんな段階ではない。
・・・・そして、その結果、高齢者の多数が感染し、重症化・死亡だ。国の失政に殺されているようなものだ。日本 - 嘆かわしい。  Nat

★プーチンは「闇」で、米欧・バイデンらは「光」だったのか?

★聖書の言葉「光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった。」(口語訳新約聖書ヨハネによる福音書1章5節)
● 今回、少なくともこの幕では、恐ろしい悪魔だが最高に狡猾・ずる賢いプ―チンの完全勝利。バイデンら米・西欧は完全無力のまま、実質終わった。
・・・しかし、バイデンが「光」、プーチンが「闇」であるところ、「闇」が「光」に勝ったのであろうか? 否、全く違うと思う。
ダウンロード 闇ダウンロード pu-chin

● プーチンに「闇」が支配しているのはそうだろう。しかし、バイデンを筆頭とする西側の指導者・国民が「光」、「正義・真実」の代表勢力かと言うと、全く違う。バイデンらは、トランプ程でなくても、結局、当然「自国の利害中心主義」でしかなく、ウクライナ人の人命・不幸は遠い国のことだ。また、普通選挙・民主主義の根本的な「弱さ」の為、国民の嫌がる施策は取れない。最初から、バイデンが「正義・真実」の旗手になる期待はなかったのだ。プーチンが「強い闇」なら、バイデンは「弱い闇」だったのである。「強い闇」が「弱い闇」と出会い、「弱い闇」が直ぐ逃げた・・・・ということだ。
● では、「光」はどこにいる? いなくなっていない。宇宙と歴史を今も支配する神と共にある。弱いながらも私たちの良心の中にある。私はそう信じて生きることとする。 Nat  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※ 上記の「光」論を敢えて既に述べる背景の、ロシア vs ウクライナ の攻防状況についての、私の認識は以下であり、だから、一旦は「闇」が支配するん展開と言っている:
★軍事的な優勢・劣勢、勝ち負け問題としては、まだ推移を見る必要はあろうが、所詮、全体的な戦力では比較にもならず、プーチンが露骨に言っているとおり、最後は核兵器もある中で、ゼレンスキー親米政権の維持問題に関しては、私は実質、もう完全に勝負ありと思う。
★ ゼレンスキーは、もちろん、この段階では「ロシアに負けず戦おう」との姿勢はとっているものの、完全陥落し「無条件降伏」になる前に、「停戦」というか「比較的まっしな降伏条件」確保の為、ロシア側との交渉設定に入ろうとしている。だから、その意味では、勝負ありと思う。
 ロシアは望めばゼレンスキーの居場所に圧倒的攻撃しかけ、ゼレンスキーの殺害による物理的な政権の破壊も出来るが、恐らく、交渉でのゼレンスキーの退場(追放)、傀儡政権樹立、これがロシアのベストだろう。そして、もうそれ、プーチンには可能な処まで実質来ていると思う。軍事的な推移にはもう実質関係なく。
★ 要は、ロシア 対 ウクライナの戦術展開の「ヘゲモニー」(決定力)は、圧倒的にロシアにあり、それが具体的にどうい展開されるかは、もはやゼレンスキー政権の今後の運命にはほぼ影響少ないところまで来ているとの読みだ。即ち、ロシアが全面侵攻に踏み切った時点で、多少手間取ろうが、ロシアがゼレンスキー政権を放置する選択肢はロシアにはなくなったので、必ずそこまで遂行するという読みだ。

★プーチンの宿題完了 - いよいよ終身大統領へ・・・ 

★米欧の制裁が腰抜けに終わることとなった今、プーチンの「ウクライナの”中立化” (欧米との絆の断絶)」は、ほぼ完成することとなった。
・・・・ウクライナのゼレンスキー大統領自身が「ウクライナは自分で戦う。遠くから見ているだけの国はダメだ。」と言い、プーチンの思惑通りゼレンスキーの心は既に米欧から離れた。更に、ゼレンスキー大統領は、戦いながらも、ロシアと「ウクライナの中立化」の話し合いをしようと、ロシアへのすり寄りも始めている。プーチンの計算通りだ。
President1月の記事(※ 途中までならは誰でも読めます)の通り、プーチンは、2年後の大統領の ”選挙"で、実質対抗馬なく、5期続投・実質終身大統領狙いだったが、最後の宿題が、ペラルーシとの統合と、ウクライナの中立化だった。今回、実質、両方達成。
●今、一瞬、ロシア国民で戸惑っている人もいるみたいだが、それだけでは「ロシア革命」は起きない。
・・・・欧米の日和見の続く中で、プーチン王朝はいよいよ続く。悪い奴ほど生き延びる。色々思うが、それが人類の現状。 Natimg_74e2f3c3065a7612343a3d0ea1f362e9580338

★結局、米・欧・日は、ウクライナそのものには無関心 - 本格制裁なしで終わり・・・

★★★ 結局、冷めた言い方にはなるが、欧米も、自分の身を切ってまで、ウクライナを守るつもりも、悪魔プーチンに鉄槌を下すつもりもない。
★だから、ウクライナ全体が、クリミア状態になり、そのままずっと続く。欧米は口だけで非難を続ける。プーチン・ロシアは痛くもかいくもなく、その状態を続ける。
・・・・というのが今後の予想だろう。そんなことでいいのか?とは思うも、それが人類の現実だろう。
◆◆◆ 追記: 要は、ウクライナがロシアに占領されても、米・欧・日は、直接、何も困らない。NATO加盟の原理原則でロシアに無理難題言われてたから、それは拒否してたが、ウクライナそのものが、どうなろうと、米欧日は、余り知ったことじゃない。旧ソ連同士で勝手にやってよ!と言う処だろう。
・・・だから、米国らも、私が必須と思った制裁であるSWIFTからの締め出し、ロシアのガス拒否、、何もやらない。ちょっと一部の銀行止めるのと、半導体売らないだけ。身を削る気はない。・・・なら、この件、終了。プ―チンの勝利。 Nat

images

★悪魔化してしまったプーチン ー もう最大限の鉄槌制裁を!!

★ロシア軍のキエフへの進軍、キエフのウクライナ政府の実力破壊(恐らくゼレンスキー大統領の殺害)、また、チェルノブイリ発電所(爆発後の放射性物質の石棺での隔離中)の破壊でウクライナ国内への放射性物質の再拡散・・・・ダウンロード kiefダウンロード チェルノy
● 2日前の、ロシアのウクライナ東部州自治国家の承認(と実質併合)までは、冷徹なプーチン、ミスを侵さぬプーチンの「ずる賢いステップ」と認識。それ以上には、花火程度の武力の恣意行為で留められてしまうと、国際社会は実質何も出来ず、制裁もジャブ程度、結果、クリミアに続き、東部州のロシア併合の黙認とその恒久化、、、なので、「プーチンのずる賢い打ち手」にはかなわないと判断していた。
● しかし別途書いた通り、プーチンの積年の怨念・強烈な被害妄想意識、NATO問題でゼロ回答した米欧によって破壊されたプライド、元仲間のウクライナの「裏切り」への憤怒・・・このような、プーチンの「冷徹な計算」を越える「ドロドロの情念」を読み損ねた。
● ゼレンスキー政権の武力による破壊と(と恐らく殺害の試み)と、放射性物質の意図的拡散・・・もう「悪魔の所業」だ。冷徹な計算でも何でもなくなった。・・・悪魔には正義の鉄槌しかない。
● 返り血を浴びてもSWIFTからロシアを締め出し、通商から締め出す、最大級の制裁をするしかない。・・・報道では、ロシア国民にも「プーチンのやり過ぎ」感が広がりつつあるとも言う。ロシア国民は、欧米の制裁で暫し苦しむだろうが、世界とロシア国民とで、悪魔プ-チンを追い詰めるしかない、、、、と思う。 Nat

★★25日夕刻追記: チェルノブイリの破壊は、報道では「放射性廃棄物の格納施設に当たり、現地で放射線量の上昇が確認された」とのことで、ロシア軍による故意の破壊というより、まだ偶発的事故のようでもあるが、非常に懸念される。

更に追記: ★★★ 結局、冷めた言い方にはなるが、欧米も、自分の身を切ってまで、ウクライナを守るつもりも、悪魔プーチンに鉄槌を下すつもりもない。だから、ウクライナ全体が、クリミア状態になり、そのままずっと続く。欧米は口だけで非難を続ける。プーチン・ロシアは痛くもかいくもなくその状態を続ける。というのが今後の予想だろう。そんなことでいいのか?とは思うも、それが人類の現実だろう。
 
記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

NAT

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ