★閑話の骨頂:download
・・・あの、カナダ・米のコンビニ会社に買収されそうになっている、セブン&アイ。
・・・前から皆が放出しろと言い続けてきたイトーヨーカドーなどスーパー事業。
・祖業の事業だから、特に伊藤家一派に日本的拘りがあるのは明白なのだが、セブンのコンビニと食料品事業でのシナジーあるから放出しないと言い続けてきた。
・しかし、私を含めて、セブンとのシナジーはもう充分、セブンの食料品のMDに反映済みで、もうスーパーは売却でしょうと言い続けてきた。
・去年あたりから、漸く、スーパー事業は上場させ、セブンは出資維持みたいな往生際の悪い、いかにも日本的なことを言っていたが、先日、そこに海外ファンドへのMajorityの売却案も入れるらしいとの報道も出た。・・・カナダ社に買収されるのを防ぐための、色々なあがきであるのは見え見えだが。
◆ それでだ、私としては、カナダに買収でも何にでもなってちょうだい・・・なのだが、社名の「セブン&アイ」の「アイ」はもう売るなら社名変えたら???って思っていた。
・・・すると、なんと、今朝の日経報道(コピー添付)で、社名変更も検討中みたいに載っているではないか!!!
・・・しかし、「アイ」が「イトーヨーカドー」であることは誰にも明らかなのだが、報道では「社名はコンビニやスーパーなど7つの主要な事業領域や、イノベーションの頭文字、「愛」を表していることが由来だ。」などという苦しい解説も出ていて、笑えた。  Nat

nikkei.comセブン